こんばんわ!しろもこです!
受験シーズンも本番を迎えて、学生の方は本気モードに突入しているところでしょうか。
今回はそんな忙しい学生の方向けに通学定期券をApplePayのモバイルSuicaで簡単に作る方法をお教えします!
まずは学校から通学証明書を発行してもらう
ご存知だとは思いますが、通学定期券は学校から発行された通学証明書を元に発行できる割引の定期券ですね。この「通学証明書を元に発行する」というルールがあるため、通勤定期とは違って通学区間の証明書をJRの駅員さんに確認してもらうというステップを踏まなければならないのです。
ApplePayで通学定期券を作る方法は2通りある
学校から発行してもらった通学証明書の確認をどこでしてもらうのかによって、どんな方法でApplePayのモバイルSuica通学定期券を作れるのかが変わってくるのです。
※基本的にApplePayのモバイルSuicaアプリ内で作れる定期券は1区間の通勤定期のみです。新規発行から進んでいくと通学定期ではなく通勤定期が作られますので間違えないように注意してください!
①モバイルSuicaコールセンターに通学証明書を郵送する
モバイルSuicaのコールセンターに電話して通学定期券をApplePayのモバイルSuicaで作りたいと話すと、通学証明書の確認のために郵送する宛先を教えてくれます。そこに通学証明書などの確認書類を封入して郵送すると、モバイルSuicaコールセンター側で通学証明書の確認を取ってくれるので、大丈夫だったら定期券予約画面から購入してくださいと連絡があります。あとはモバイルSuicaコールセンターの指示に従って購入するだけ。
モバイルSuicaコールセンターの確認には最短でも1週間程度の時間がかかる
4月初旬から有効開始の通学定期券を作る場合、年度が変わり新入生が新規で購入するタイミングになるので混み合う可能性が高くなります。2週間以上かかった方もいるようなので、余裕をもって手続きを進めた方が良いですね。
②駅にあるみどりの窓口でSuicaカードの通学定期券を作ってiPhoneに取り込む
ApplePayの機能でSuicaカードをiPhoneに取り込む(読み取って定期情報やチャージを移す)ことができます。その場合はまず、みどりの窓口に通学証明書を持って行って、通常のSuicaカードで通学定期券を発行してもらい、そのSuicaカードを取り込むとApplePayでモバイルSuica通学定期券が使えるようになります。
みどりの窓口なら駅員さんに通学証明書を確認してもらって通学定期券をその日に作れる
その場で通学証明書を確認してもらえるので当然その日に通学定期券が作れます。iPhoneへの取り込みもその場でできるので、モバイルSuica通学定期券としてその日から利用することができます。
早く簡単に作りたいならSuicaカードからiPhoneに取り込むのがオススメ
新年度の忙しい時期に、コールセンターに電話して…そこから書類を用意して…郵送して…っていうのは時間もかかるしなんか面倒くさい…。
窓口に行って確認してもらえばそれで済むなら多少並んでもそっちの方が早くて楽ですよね!