こんにちわ！しろもこです！
私はあのイケメンな青い車両の東京メトロ東西線が大好きで、千葉の方へ出かけるときはわざわざ東西線を使うこともありますw
そんな東西線ですが、朝の通勤ラッシュ時の乗車率が非常に高いことで有名です。それを緩和するためのものと思われますが、2019年3月のダイヤ改正で東京メトロ東西線に浦安始発ができるそうなので少し調べてまとめました！
東西線の朝の混雑率は約200％で日本一
東京メトロ東西線は名前の通り東は西船橋から西は中野までの東西を一直線に結ぶ路線です。また、西船橋からは東葉高速鉄道へ、中野からはJR総武線に乗り入れていて電車によっては東葉勝田台行きや、三鷹行きの電車があります。特に朝の通勤時間帯の上り列車である中野・三鷹行きの電車は非常に混み合っていて毎朝パンパンで運行しています。
利便性が高いため沿線には多くの人が住んでいる
千葉方面から東京へ抜けていくような路線であり、大手町・日本橋・飯田橋などの乗り換え駅が多いのも特徴です。浦安から先の西船橋方面の駅は通勤の利便性が良く、千葉県なので家賃も東京の中心に比べると安く非常に住みやすいため、数多くの人が住んでおり電車は混み合ってしまうというのです。
通勤時間帯は始発駅から満席状態
例えば朝7時台の西船橋発中野行きなどの上り列車は西船橋駅の時点で満席、妙典あたりですでに混雑状態、浦安付近になるともうパンパンになっています。とくに、快速も停車する浦安駅は人気の駅ですが、朝の通勤時間帯は浦安到着時点でパンパンの電車に、そこから更に乗り込んでいかないといけないため非常に大変なのです。
ダイヤ改正で浦安始発が増発される
2019年3月のダイヤ改正ではそんな混雑の緩和を目的としているであろう内容が盛り込まれています。それが浦安始発の増発。今まで上り列車の始発駅は西船橋と妙典のみでしたが、2019年3月16日より浦安始発の電車が誕生します。
浦安で一旦降りて浦安始発を待てば座れる
もちろん浦安に住んでいる方は早めに行って並んでおけば座れますし、浦安から西船橋までの間に住んでいる方も浦安駅で一旦降りて待っていれば座れる可能性があります。
浦安始発は朝6時台に2本
しかし、増発される始発列車2本が浦安を発車するのは朝の6時台。東西線の混雑ピークは朝7時〜8時なのでこの時間とは外れています。これは単に浦安住民からの要望があったというだけではないと思います。
東京都も推奨する時差通勤への対応
座れるという朝には嬉しいメリットのある列車をあえて混雑時間から外した朝6時台に設定することで、この列車に乗るために時差通勤をする人を増やすのが狙いでもあるのだと思います。
沿線住民には嬉しい東京メトロのダイヤ改正
他にも東西線の増発や、千代田線の一部で北綾瀬発代々木上原行きの増発など変更があります。どれも沿線に住んでる方には嬉しい内容となっていますので、ぜひ一度公式ページを見てみて下さい！
