こんにちわ!しろもこです!
電車ってあんまり乗らないとルールとかよくわからなくて、いざ調べる時にもなんて調べればいいのかよくわからないなんてことありますよね!私も前はそうでしたが電車に乗ったり電車を見たり電車を眺めたりするのが大好きになってからは、普通の人より知ってることが増えた気がしますw
今回は仕事や旅行に行く時くらいしか電車や新幹線に乗らない方々のために、電車や切符のことでよくある質問シリーズを作りました!
Partで区切ってそれぞれのテーマ+αで書いていこうと思います!
大人とこどもの区分について
基本的に「こども」の料金は大人料金の半額です。うちの子どもはいつまで経っても子どものままだから…切符もずっと子ども料金!あ、はい、それはダメですねw
電車に乗るときの「こども」というのは小学生のことを言います。年齢でいうと6歳〜12歳ですが、小学校に入学前や卒業している場合は「こども」にはなりませんので注意が必要です!
幼児=無料は間違い
幼児というのは小学校入学前の子どものことを言います。実はあまり知られていないのが、幼児が電車に乗る時に無料になる場合と、こども料金が必要な場合があることです。
幼児を席に座らせるか膝の上に乗っけるかによって料金が変わる
無料になるのは、大人かこどもが一人の幼児を連れていて且つ指定席を取らない場合です。仮に幼児の方が一人で電車に乗るとき(普通ありえませんがw)や、大人の方と別で指定席を取る場合はこども料金が必要になります。
大阪市内や東京都区内などの「都区市内」発着切符の意味
新幹線に乗った時の切符をよく見ると、到着地や出発地のところに〜市内のように書いてある時がありますよね。これはJRだけにある制度で「都区市内制度」と言います。
書いてある都区市内のJR線から都区市内のJR線までその一枚だけで乗れる切符
都区市内の付いた切符を簡単に説明すると「書いてある市や区から(まで)の区間ならそれ一枚で乗れる切符」のことです。
都区市内制度のわかりやすい例
例えば東京〜名古屋まで行く切符を買うと「東京都区内〜名古屋市内」のように表記され、JR渋谷駅(東京都区内)〜JR南大高駅(名古屋市内)間を利用してもその切符一枚で改札を通ることができます。渋谷〜東京まで別の切符を買う必要が無いのです。
色々ある都区市内ゾーン
現在11箇所の大都市圏にこの制度が適用されています。
山手線内という表記の意味
同じように切符を買った時に「山手線内」と書いてある切符を見たことあるでしょうか。その説明の前に、そもそも都区市内制度はどんな時に適用されるのでしょうか。「新幹線を使った時に適用される制度」ではなく、その都区市内にある駅を発着駅として片道201Km以上ある切符に適用されます。
山手線内と言うのは東京だけにある特別な制度で、山手線の丸の中にある駅を発着駅として片道101Km以上ある場合に適用される制度なのです。
書いてある都区市内エリアでの途中下車はできない
エリア内まで乗れるという切符ですが、エリア内乗り放題切符ではありません。そのエリア内で一度降りたらそこで切符は改札機に回収されてしまいます。もし途中下車したい場合は降りる駅から目的地の駅までは別の乗車券が必要になりますのでご注意を!
Part.02へ続く
記事ができたらここにリンクを貼ります!