しろもこブログ

旅行とか電車が好きなとある会社員のブログです。

【格安チケット】新幹線や在来線のチケットを節約する方法!

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こんにちわ!しろもこです!

最近は仕事が忙しくて会社に籠ってばっかり…。あんまり電車に乗ることができなかったのですが、この間たまたま用事があって大阪まで東海道新幹線に乗った時にふと思いました。新幹線って高い!!大阪まで往復約3万円ですからね、週に何度も乗ってたら馬鹿になりませんよね。

今回は少しでも安く新幹線に乗るためのチケットの買い方をお教えします! 

 

 

移動距離が長いなら往復割引チケットがオススメ

 

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往復割引とは片道601Km以上のチケットを往復で購入する場合に乗車券に適用される割引です。適用条件を満たせば乗車券が往復で2割引になるのでぜひ覚えておきましょう!

 

東京駅発で601Km以上となる主な駅

西明石東海道新幹線、二戸(東北新幹線)、大曲(秋田新幹線)など。東京発でこの駅より遠いところは601Km以上あるので、往復でチケットを買った場合は往復割引が適用されます。

 

あえて先の駅まで買ったほうが安くなることがある

有名な例でいうと、東海道新幹線で東京〜新神戸を移動される場合に往復乗車券をそのまま東京〜新神戸までで買うと18580円になりますが、新幹線の駅で一個先の西明石駅まで買うと601Km以上の乗車券となって往復割引が適用されるので往復で17280円となり1300円ほど安くなるのです。もちろん場所によっては割引があっても高くなってしまうので一度調べてから買うようにしましょう。

有効期間や乗車券の行程に注意

ただし、距離条件さえクリアしていればOKなわけではありません。まず往復乗車券には有効期間がありますので、その有効期間内の日に帰ってくることが一つ条件になります。あともう一つ、目的駅を通るルートで乗車券を作らないといけないことです。乗車券にも経路(どういうルートでその駅まで行くのかという選択)がありますのでそれを間違うと目的駅で降りれない!なんてことになってしまいます。

 

往復割引チケットの購入方法や購入場所

購入方法は非常に簡単です。往復割引は切符の制度なので距離条件さえクリアしていれば自動的に割引が付きます。なのでもちろん券売機でも窓口でも往復割引チケットを購入することができます。 

 

 

新幹線の学生割引チケットを利用する

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JRには新幹線や在来線を利用する場合に学割制度があります。この制度を使えば新幹線チケットの乗車券を2割引で買うことができます。

 

まずは学校から学割証を発行してもらう

チケットを買う前に学校の事務や学生課などに相談して学割証という紙の割引証を発行してもらいます。基本的に学校で申し出たその日にもらえます。

 

学割は窓口のみ、券売機では適用されない

学割証を持って駅に行ったら窓口に並びましょう。往復割引とは違って学割は学割証を駅員さんに見せなければいけないため窓口でのみの取り扱いとなります。

 

夏休みなどの長期休みに入る前に学割証を発行する

学校によっては土日や長期休み期間中は事務の方がいなくて学割証を発行してもらえないところもあるようです。気づいた頃には遅かった!とならないように学割証は計画的に発行しておいてもらいましょう。

 

学割と往復割引は併用できる

鉄道会社は基本的に割引の併用を不可としていますが、学生割引と往復割引に関しては併用可能です。距離の長いチケットを往復で買う場合に学割証も用意すれば大きな割引が適用されるのでかなりお得に旅行ができるのです。 

 

 

新幹線チケットは割引を活用してお得に買おう

旅行に行くなら移動する交通費を節約して、現地で楽しむために使うお金を増やしたいですよね。特に学割は学生さんでも知らない方が結構います!賢く割引制度を使って周りに差をつけちゃいましょう!w